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★蔓延防止重点措置期間の営業について★
2022.01.20
昨日1/19日夜、1/21(金)0:00~2/13(日)の東京都における蔓延防止等重点措置の適用がアナウンスされました。
飲食店には①酒提供なしで20時まで営業(協力金¥30000/日)・②酒提供ありで21時まで営業(協力金¥25000/日)の2つの選択肢が示されました。①はアンサングにおいてはほぼお酒しか提供できるものがありませんので、休業を意味します。
さて、どうすべきなのかすぐ決断しなければなりません。前回昨年10月の「リバウンド防止期間」においては基本的に月・木休業という形で21時までの時短営業を行いました。今回も同じような形でやるなら②に該当します。
しかし、現状のオミクロン株の猛威はあのときと同じようにはちょっと考えにくく感じています。当時は私自身も、お客様の多くもワクチンの2回接種も済み、感染対策をきっちりやれば当店で感染を広げるようなことはなさそう、と思えましたが、今回はブレイクスルーも考えられる状況。感染状況も前回はピークアウト後の段階でしたが、今回は過去最高を更新し、まだこれから増えてもおかしくない激増中の段階。よく分からないこともまだ多く、現状では自分自身とお客様を感染から守れる根拠に乏しく、営業して本当にいいものなのか自信が持てないのが正直なところです。
たいへん悩ましいですが、今、決断しなければならないのなら、今回の期間はとりあえず最も安全と考えられる①の「休業」を選択し、しばらく様子を見守ることにさせていただこうかと思います。
通常営業がようやくできるようになったこの3ヵ月弱、新規のお客様も増え手応えを感じつつあったところで、時短でも営業したい気持ちももちろんあります。それを期待してくださるお客様もいらっしゃることかと思います。憩いの場としてのバーの使命を果たせず申し訳なく心苦しい限りですが、ご理解いただければ幸いです。
尚、本日1/20(木)の営業は日付をまたぐ前に終えなければなりませんので、23:59閉店とさせていただきます。よろしくお願いいたしますm(__)m。