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★1月の新入荷④~⑧★ブレンデッドモルト特集

2022.02.02

 

現在、蔓延防止措置に伴う休業中ということで、新入荷紹介を控えておりましたが、2月を迎えたところで1月の新入荷ボトルの残りをまとめて紹介しておきます。

④ The Gauldrons [Douglas Laing] ゴールドロンズ ¥900 / 990

※ ダグラス・レイン社がスコットランド各地区の原酒をブレンドしたシリーズ「リマーカブル・リージョナルモルト」の最終章としてリリースしたキャンベルタウン・ブレンデッドモルト。絶大な人気を誇るスプリングバンクと根強いファンを持つ実力派グレンスコシアのブレンド。「ゴールドロンズ」はキャンベルタウン近郊の入り江の名で、「嵐の入り江」の意味を持つ。キャンベルタウンらしい潮感とほのかなスモーク感、マヌカハニー系の甘み、シリアルを思わせる麦芽感、穏やかな樽由来のスパイス感。46.2%。

⑤ Lambay Malt Irish Whiskey ランベイ ブレンデッドモルト ¥850 / 935

※ コニャックの名門カミュがプロデュースを手掛けるランベイ社(2017年創業)による珍しいアイリッシュのブレンデッドモルト。アイルランドの3蒸留所のバーボン樽熟成モルト原酒をブレンドし、ランベイ島沿岸の熟成庫にてカミュのコニャック樽で追熟。アイリッシュらしい軽やかさにバナナ、ベリー、イチジクなどのフルーツ感、ジンジャービスケットのような柔らかいスパイス感。43%。

⑥ The Big Smoke 46 [Duncan Taylor] ビッグスモーク 46 ¥750 / 825

※ ブラックブルなどでそのブレンド技術には高い評価を得ているダンカンテイラー社製。”Islay Blended Malt”とラベルにある通り、アードベッグを中心としたアイラモルトのブレンド。ただし、現在の同社のHPによれば、「最良の成果を得るためにアイラ以外の原酒を多少加えることもありうる」としている。御意。限定生産で不定期のリリースのため、入手はやや困難。アイラらしい香ばしいピートスモーク感や潮の香りに樽由来のバニラ感を伴うフルーティな甘みが見事に調和。46%。

⑦ Kurayoshi 12y 倉吉 12年 ¥750 / 825

※ 2016年、スコットランド産の原酒を使いあたかも自家蒸留の「ジャパニーズモルト」であるかのように発売したことで大バッシングを受けた松井酒造の「倉吉」ブランド。2021年に「ジャパニーズウイスキー」の定義が見直される契機ともなった事件だった。一方で本品はWWA2019、SWSC2020、ISC2020で相次いで金賞受賞。本品もスコッチ原酒を使用し、ブレンドと追熟を日本で行っているものだが、それなら一度は試してみるべきかと少し安く入手できる機会に仕入れてみた。定価は¥6600。43%。

⑧ Water Proof ウォータープルーフ ¥700 / 770

※ アイラミストなどで知られるマクダフ・インターナショナル社が2020年にリリースしたブレンデッドモルト。スペイサイド、ハイランドの7蒸留所の原酒をブレンド。バーボン樽原酒とシェリー樽原酒を使用。公式には伏せられているが、キーモルトはグレンモーレンジ、グレントファース、バルブレアだという!シェリー感の効いたフルーティさに濃いめの紅茶系のほろ苦さ。ネーミングは多少疑問だが、アウトドアにもお気軽に、との思いがあるようで、度数も高めの45.8%ながら非常に良心的な価格の品。

※ 次回投稿:ブレンデッドモルトウイスキー以外の紹介に続きます。