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★10月の新入荷⑤★Lakes Signature
2025.10.25

⑤ Lakes Signature レイクス シグネチャー 47% ¥1700 / 1870
※ イングリッシュモルト。2019年のファーストリリース以来「ウイスキーメーカーズリザーヴ(WMR)」と「ウイスキーメーカーズエディション(WME)」の2つのシリーズで様々な限定品をリリースしてきたレイクス蒸留所がこの夏初めてリリースしたコアレンジ(定番)品。傾向としてはシェリー樽熟成を主体としたWMRの系譜で、オロロソ樽とPXシェリー樽熟成原酒による構成。WMRで長らく使われてきた赤ワイン樽が省かれたのは意外だったが、長年にわたるフレーバー探求の集大成的位置付けとなる一品。47%。
★追記:「WMR No.2」以来、数多くのレイクス製品を投入してレイクスの認知を図ってきた自負のある当店としては、楽しみにしていたレイクス初のコアレンジ品。ホームページでの本品の紹介には「10年にわたるフレーバー探求の集大成」とあり、期待が高まります。一方でWMRの最終作となった「No.7」とはマスターブレンダーが交代しており、「No.4」以来踏襲してきたオロロソ+PX+赤ワイン樽という構成を変えてきたことに多少の疑念を感じてもいました。果たしてそのお味は?
紛れもなくWMRの系譜を踏襲したレイクスらしい味わいで、オロロソとPXの香味バランスも申し分なく、美味しいシェリー系モルトウイスキーに仕上がっています。が、しかし・・・、現在当店のバックバーにあるWMRは「No.6」(52%)ですが、こちらと飲み比べてみると、度数が下がっている分か赤ワイン樽熟成原酒を抜いている分か、ややライトになり深みや複雑さは薄れた印象で、正直少々ダウングレードした感は否めません。(あくまで私個人の見解ですが。)
世にさらにレイクスを広めるために少しダウングレードしたコアレンジ品をリリースして価格を下げる、という戦略であれば何の文句もありませんが、実際はこの「シグネチャー」はこれまでのWMRのどのバージョンよりも少し高い価格設定になっています。レイクスを長年追いかけてきた者としては、それは多少疑問に感じてしまいます。
ということで、10/1に投入した時点では¥1950/2145の価格設定でしたが、「No.6」(=¥1850/2035)よりも高くお出しするわけにはいかない、と判断。取り急ぎ10/3に¥1700/1870にメニューを改訂しました⤵️
まあ、そんなことを言ったら40%品の某スペイサイドの有名シェリー系シングルモルトをこれよりお高く出さざるを得ないのは歯がゆい限りなのですが😅、レイクスを心から応援してきた者として真摯な対応のつもりです。間違いなく美味しいお酒ではありますので、あとは皆様ご自身でご判断いただければと思います。