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★6月の新入荷⑪★Tobermory 12y
2026.06.30

⑪ Tobermory 12y トバモリー 12年 46.3% ¥1200 / 1320
※ マル島産アイランドモルト。2019年、「10年」に代わる新たなフラッグシップ品としてリリースされた本品。トバモリー蒸留所ではノンピートの「トバモリー」とピーテッドの「レダイグ」を造っているが、当店では「レダイグ」の方が好評で、「トバモリー10年」の減りがゆっくりだったため、今回ようやくの投入。バーボン樽による12年熟成。熟成期間の延長でフルーティな香味が増しているとのこと。「10年」に感じられた独特のハーバルな香味や島系らしいほのかな塩感とどのように調和しているのか楽しみ。46.3%。
★追記:色ですが、オレンジがかった明るいアンバーブラウンで、「10年」よりもぐっと濃い色合いになっています。箱には「バーボン樽熟成」とあるので、「あら~、しっかりカラメル入れちゃってるのね・・・😓」と残念に思ったのですが、飲んでみるとカラメル由来の香味はそれほど気になりません。再度調べてみると、トバモリーのオーナーであるディステル社のブランドディレクターの話として「アメリカンオーク新樽で9ヵ月程度追熟を施している」とありました。なるほど、新樽フィニッシュならば色が濃いのも納得できます。色調整としてのカラメル添加はあるようですが、少量と考えてよさそうです😊
味わいにもなるほど新樽由来と思われるピリピリっとしたナツメグ+ペッパー系のオークスパイス感が感じられます。一方で質感はなめらかでクリーミー。オレンジ系のフルーティさを伴うバニラ系の甘みは「10年」よりも格段に強まっていて、その背後に「10年」で親しんだトバモリー独特のハーバルでほのかにビターな香味。「10年」よりもぐっとふくよかでバランスよく仕上げられており、かなりいいモデルチェンジと評価できます👍
その独特のハーバルな香味はけっこう個性的なので、誰もに好まれるタイプというわけではないかもしれませんが、このバランスならば程よいアクセントとして多くの人に受け入れてもらえるのではないでしょうか。