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★10月の新入荷③★Glencadam 8y [Whisky Warehouse No.8]

2025.10.23

 

③ Glencadam 8y [Whisky Warehouse No.8] グレンカダム 8年 [W.W.No.8] 61% ¥1800 / 1980

※ ハイランドモルト。ドイツのボトラー、ウィスキーウェアハウスNo.8によるシングルカスク品。小規模の比較的マイナーな蒸留所ながらもクリーンな酒質とフルーティでクリーミーな味わいで評価の高いグレンカダム。現在は様々な樽を使った製品がリリースされているが、かつての主力製品は全てバーボン樽熟成で、バーボン樽熟成カスクストレングスの本品はカダムの真髄を味わえる一品。8年熟成と決して長い熟成期間ではないが、バニラとフルーティーな甘みがたっぷりと感じられ完成度は非常に高い。61%。

★追記:モルトウイスキーの熟成に最も多く使用されるのがバーボン樽(一度バーボンの熟成に使用された空き樽)。スコッチにおいては約90%がバーボン樽熟成と言われています。次に多いのがシェリー樽ですが、現在では純然たる「シェリーの空き樽」はほとんど存在しないため、大半はウイスキー熟成用にわざわざ造られたカスタム品で、ぐっとコストが高くついてしまいます。

そのせいもあり、バーボン樽熟成品よりもシェリー樽熟成品の方が高級品扱いされている感じは否めませんが、私はどちらか選ぶとしたらバーボン樽熟成派です。シェリー樽熟成品ももちろん好きですが、原酒に与える影響が強すぎる感じもして、原酒の個性が分かりにくいことや味わいが濃すぎることがあります。一方でバーボン樽の醸す柔らかいバニラ系の甘みや穏やかなウッドスパイス感は、モルトウイスキー原酒の持ち味を損なうことなく美しく高めてくれる印象です。

そんなバーボン樽熟成品の中でも私がとりわけ気に入っているのがグレンカダム。そのフルーティでリッチな酒質はバーボン樽との相性バッチリで、他の樽に頼らずとも十分にふくよかな味わいを楽しませてくれます。かつては主力商品が全てバーボン樽熟成品だったのも納得で、オーナーのアンガスダンディー社がそれらを全てノンカラーでリリースしていたのも好きな理由の一つに挙げられるかもしれません。

さて、本品はそんなグレンカダムのバーボン樽による8年熟成のカスクストレングス品。バーボン樽熟成のお手本のようなバニラ系の香味と心地よい甘み、そして穏やかなスパイス感が楽しめる一品です。度数が61%と高いので、当店メニューにある同じバーボン樽熟成の「13年」(46%)とのハーフ&ハーフ(53.5%見当)がお薦めです。13年熟成の深みも加わった真に美味しいバーボン樽熟成品をぜひお試しください✨

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